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415系800番台製作(8)
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とりあえず1両だけサフを吹き付けた京成3500形。ステンレス車なので下地処理により、完成に大きく響くのでまだまだ継ぎ目の処理などをしっかり行う必要があります。 3500形は京成の中で3300形に次いで古い形式ですが、現在も更新車、非更新車共に現役です。(非更新車には廃車も出てますが) 3500形の非更新車は現在は京急線に乗り入れることが出来なくなっています。登場時は京急の三浦海岸辺りまでの運用があったみたいですが京急の規定の改正で先頭の台車にモーターが付いていないと入線が出来なくなりました。この3500形、実は4両編成でモーター比が3M1Tなんですが少々独特な動力配置をしておりまして中間2両はモーター付き、その中間車とユニットを組む先頭車は後台車だけモーターが付き、先台車にはモーターがないとう方式で3M1Tとなっています。この方式により、4両、6両、8両を組んでもモーター比が変わらないということで編成の自由化を図っています。しかし、先頭の台車にモーターが無いと京急に乗り入れが出来ないので、更新車は先台車と後台車を入れ替えることにより、この規定をクリアしました。現在も更新車は京急に乗り入れを行い、京成線内でも8連を組んで特急の運用にも入っています。一方非更新車は、4連で普通の運用に入っていますが、少しずつ廃車が進んでるようです。 3両塗りおえて4両目の塗装に差し掛かったとき、ハンドピースのスタンドが倒れてカップ内のサフが3両にドボドボと掛かってしまったからですorz みなさんハンドピースを使うときはカップに蓋をしましょうね…
by pfizumo
| 2010-08-17 15:47
| Nゲージ関連
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